知って得する助成金情報⑬『中小企業両立支援助成金』

福岡博多駅前の社会保険労務士いけだ事務所です。

知って得する助成金情報第13弾は、『中小企業両立支援助成金』のご案内です。

この助成金は、育児をしながら働く従業員に対して、会社としてサポートする事業主に対して助成されるものです。

1)代替要員確保コース
育児休業取得者の代替要員を確保し、育児休業を3ヶ月以上利用した労働者を原職に復帰させ、
復帰後6ヶ月以上雇用した事業主に助成されます。
助成金額 ⇒ 60万円

2)育休復帰支援プランコース
育休復帰プランを策定および導入し、対象労働者が育休取得した場合および復帰した場合に、
事業主に助成されます。
助成金額 ⇒ プランを策定し育休取得したとき30万円、育休者が職場復帰したとき30万円

育児をしながら働く女性(主に)の活躍をサポートする助成金です。

「助成金」を活用するためには、タイムリーな情報収集と正確な申請手続きが不可欠です。
「助成金」を有効に活用するために、ぜひ専門家である社会保険労務士にご相談ください。

詳しくはこちらまで⇒福岡助成金支援センター ホームページ

知って得する助成金情報⑫『3年以内既卒者等採用定着奨励金』

福岡博多駅前の社会保険労務士いけだ事務所です。

知って得する助成金情報第12弾は、『3年以内既卒者等採用定着奨励金』のご案内です。

この助成金は、学校卒業および中退後、3年以内の者が応募可能な求人を行ない、採用後一定期間定着させた事業主に対して助成されるものです。

主な要件は、
①学卒及び中退後、3年以内の者が応募可能な求人を行ない、採用後一定期間定着させること
②これまで同一事業主に12ヶ月以上雇用されたことがない者を通常労働者として雇用すること

助成金額は、
①既卒者等コース:1年定着後50万円、2年定着後10万円、3年定着後10万円
②高校中退コース:1年定着後60万円、2年定着後10万円、3年定着後10万円

既卒フリーター等の採用の後押しとなる助成金です。。

「助成金」を活用するためには、タイムリーな情報収集と正確な申請手続きが不可欠です。
「助成金」を有効に活用するために、ぜひ専門家である社会保険労務士にご相談ください。

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知って得する助成金情報⑪『職場定着助成金』

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知って得する助成金情報第11弾は、『職場定着助成金』のご案内です。

今回はこの『職場定着助成金』の中の「介護・保育労働者雇用管理制度コース」のご案内です。
この助成金は、介護や保育サービスを提供する事業主が、労働者の職場への定着を促進するために必要な賃金制度の整備を行ない、適切に実施した場合に助成されるものです。

主な要件は、①介護および保育サービスを提供する事業主であること
②全ての労働者に適用される賃金制度を、新たに定めるか改善し、就業規則等に明示すること
③事業所の雇用管理に取り組むとともに、雇用管理責任者を事業所毎に設置し、周知すること

助成金額は、①賃金制度を整備し、適切に実施した場合に制度整備助成として、50万円
②1年経過後の離職率目標を達成した場合に目標達成助成として、60万円
③3年経過後の離職率目標を達成した場合に目標達成助成として、90万円、となります。

これまでの介護事業者に加えて、この10月から保育事業者へも適用が拡大された助成金です。。

「助成金」を活用するためには、タイムリーな情報収集と正確な申請手続きが不可欠です。
「助成金」を有効に活用するために、ぜひ専門家である社会保険労務士にご相談ください。

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知って得する助成金情報⑩『地域雇用開発助成金』

福岡博多駅前の社会保険労務士いけだ事務所です。

知って得する助成金情報第10弾は、『地域雇用開発助成金』のご案内です。

この助成金は、雇用情勢が厳しい地域に事業所を設置・整備し、それに伴い新たに地域に住む求職者を雇入れる場合に助成されるものです。

主な要件は、①雇用開発促進地域及び雇用改善地域に指定された地域に事業所を設置・整備すること
②事業所の施設または設備に、300万円以上の費用を要すること
③ハローワークの紹介により、対象労働者を3名以上雇入れること(創業時は2名以上)

助成金額は、設置・整備に要した費用及び対象労働者の雇入れ数に応じて、50~800万円です。
(※1年毎に最大3年間助成されます)

地域による制限はありますが、創業時には是非とも活用して頂きたい助成金のひとつです。

「助成金」を活用するためには、タイムリーな情報収集と正確な申請手続きが不可欠です。
「助成金」を有効に活用するために、ぜひ専門家である社会保険労務士にご相談ください。

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知って得する助成金情報⑨『雇用調整助成金』

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知って得する助成金情報第9弾は、『雇用調整助成金』のご案内です。

先週起こった博多駅前での陥没事故には驚きましたね。実は弊事務所は陥没したはかた駅前通りに面したビルにあり、事故当日は避難勧告が出て事務所ビルから退避しなければいけない事態に陥ってしまいました。

要件は少し違いますが、景気変動や産業構造の変化その他の経済的な理由により、事業活動の縮小を余儀なくされた事業主が、一時的に休業等(休業や教育訓練)または出向により、労働者の雇用の維持を図る場合、その賃金の一部を負担するのが『雇用調整助成金』です。

主な要件は、①最近3ヶ月間の生産高や売上が前年比10%以上減少していること
②労働者数が前年同期比で10%を超えかつ4人以上増加していないこと、です。

助成金額は、休業手当や賃金に相当する額の2/3です。
(※支給限度:1年間で100日分)

困った時には、何か活用できる「助成金」があるかもしれません。ぜひ調べてみてください。

「助成金」を活用するためには、タイムリーな情報収集と正確な申請手続きが不可欠です。
「助成金」を有効に活用するために、ぜひ専門家である社会保険労務士にご相談ください。

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知って得する助成金情報⑧『トライアル雇用奨励金』

知って得する助成金情報第8弾は、『トライアル雇用奨励金のご案内です。

この助成金は、職業経験・技能・知識等から就職が困難な休職者を、その後の常用雇用へのきっかけとするため、ハローワーク等の紹介により、試行的に短期間雇用(原則3ヶ月)した場合に支給されるものです。

助成金額は、一人当たり月額4万円×3ヶ月分で12万円です。
(※対象者が母子家庭の母や父子家庭の父の場合は、月額5万円となります)
(※対象者が35歳未満の若年者の場合は、月額5万円となります)

政府が主導する「一億総活躍社会の実現」に向けて、就労が不安定な若年フリーターや、妊娠・出産で一旦離職せざるを得なかった女性等の戦力化を後押しし、企業の発展にも寄与する助成金です。

「助成金」を活用するためには、タイムリーな情報収集と正確な申請手続きが不可欠です。
「助成金」を有効に活用するために、ぜひ専門家である社会保険労務士にご相談ください。

知って得する助成金情報⑦『65歳超雇用推進助成金』

知って得する助成金情報第7弾は、『65歳超雇用推進助成金』のご案内です。

今回は先日発表されたばかり平成28年度補正予算で登場したBIGな助成金をご紹介いたします。
この助成金は、高年齢者の安定した雇用の確保のため、下記のいずれかの措置を実施した事業主に対して助成されるものです。

(1)65歳への定年の引上げ
(2)66歳以上への定年の引上げ又は定年の定めの廃止
(3)希望者全員を66歳から69歳までのいずれかの年齢まで雇用する継続雇用制度の導入
(4)希望者全員を70歳以上の年齢まで雇用する継続雇用制度の導入

助成金額は、(1)100万(2)120万円(3)60(4)80となっております。

政府が主導する「一億総活躍社会の実現」にリンクした助成金です。元気な高齢者の皆さんに働く場を提供することによって、助成金が支給されて、企業の発展にも寄与します。

「助成金」を活用するためには、タイムリーな情報収集と正確な申請手続きが不可欠です。
「助成金」を有効に活用するために、ぜひ専門家である社会保険労務士にご相談ください。

知って得する助成金情報⑥『業務改善助成金』

福岡博多駅前の社会保険労務士いけだ事務所です。

知って得する助成金情報第6弾は、『業務改善助成金』のご案内です。

今回も先日発表された平成28年度補正予算で拡充された助成金をご紹介いたします。
この助成金は、生産性向上のための設備投資等を行い、事業場内最低賃金を一定額以上引き上げた場合、その設備投資等にかかった費用の一部が助成されるものです。

(1)最低賃金750円未満 ⇒30円以上引上げ⇒助成率7/10・助成額50万円(上限)
(2)最低賃金800円未満 ⇒40円以上引上げ⇒助成率7/10・助成額70万円(上限)
(3)最低賃金1000円未満⇒60円以上引上げ⇒助成率7/10・助成額100万円(上限)
(4)最低賃金800~1000円未満⇒90円以上引上げ⇒助成率7/10・助成額150万円(上限)
(5)最低賃金800~1000円未満⇒120円以上引上げ⇒助成率7/10・助成額200万円(上限)

助成金額は、(1)50万円(2)70万円(3)100万円(4)150万円(5)200万円です。

政府が主導する「格差是正社会の実現」にリンクした助成金です。特に非正規社員の待遇改善に取り組む企業に対し助成金が支給され、企業の生産性向上にも寄与します。

「助成金」を活用するためには、タイムリーな情報収集と正確な申請手続きが不可欠です。
「助成金」を有効に活用するために、ぜひ専門家である社会保険労務士にご相談ください。

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