12月26日 年次有給休暇の取得義務が来年4月から始まります!

博多駅から徒歩5分のはかた駅前社会保険労務士法人です。

最近話題になっている『働き方改革関連法案』の1つに、年次有給休暇の取得義務がございます。

2019年4月1日以降に年10日以上の有給休暇を付与される労働者には、年5日は有給休暇を取得してもらう義務が発生します。
※その他の働き方改革に関してはこちらの概要記事もご覧ください⇒『働き方改革関連法案』が成立しました!

年10日以上の年次有給休暇が付与される労働者に対して、年次有給休暇の日数のうち年5日については、使用者が時季を指定して取得させることが必要になりました。
※ただし、労働者がすでに取得した年次有給休暇の日数分は時季否定の必要はございません

来年2019年の4月1日より、すべての企業がその対象となります。
その際に利用される制度が年次有給休暇の計画的付与制度で、導入される際は就業規則による規定等が必要となります。

創業されたばかりでまだ就業規則を作成していない、あるいは就業規則の改定や有給管理の方法などを検討されている方は、はかた駅前社会保険労務士法人へぜひお気軽にご連絡ください。
有給管理に関するご相談なども承っております!

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キャリアアップ助成金 平成30年4月以降、要件が大きく変更されます!

福岡博多駅前の福岡助成金支援センターです。

非正規社員(契約社員等)を正規社員(正社員等)に転換することで支給される「キャリアアップ助成金」の要件が平成30年4月1日から大きく変わります。
平成30年4月1日以降に転換する場合、「転換前6ヶ月の賃金と、転換後6ヶ月の賃金を比較して5%増加していること」という要件が追加されました。

これまでは契約形態(契約期間等)を変更するだけで良かったのですが、変更後は賃金の5%アップが必要となります。
この賃金の中には、時間外手当や休日手当、歩合手当、通勤手当等は含まれませんので、注意が必要です。(基本的には固定的賃金に限られます)
賞与に関する取り扱いについては、まだ詳細が固まっていない様です。

平成30年4月1日以降に正社員化による「キャリアアップ助成金」を検討されている企業様は、賃金設計も考慮に入れる必要があります。

助成金についてのご用命お問い合わせは、博多駅から徒歩5分の福岡助成金支援センターにお気軽に連絡ください。
福岡助成金支援センターHP(https://hakata-joseikin.com/)

今年も1年間お世話になりました!

福岡博多駅前の『福岡助成金支援センター』でございます!

本年1年間は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

さて、誠に勝手ではこざいますが、当事務所の年末年始につきまして
下記の通り休業とさせていただきますので、ご案内申し上げます。

年末年始休業 2017年12月30日(土)~2018年1月3日(水)まで

来年もこれまで通りのお引き立てを賜ります様お願い申し上げます。 

『はかた駅前社会保険労務士法人』を設立いたしました!

この度、当「福岡助成金支援センター」を運営しております「社会保険労務士いけだ事務所」は、
平成29年12月1日付をもちまして、『はかた駅前社会保険労務士法人』を設立する運びとなりました。

これまで「社会保険労務士いけだ事務所」として、皆様にお引き立てを頂きました賜物と感謝いたしております。

今後は、気持ちを新たにスタッフ一同、一層努力をしてまいります。

今後とも、ご支援を頂きますよう心よりお願い申し上げます。

2018年度『時間外労働等改善助成金』新設!

福岡博多駅前の福岡助成金支援センターです。

厚生労働省は2018年から、残業時間の削減や休日を増加させた中小企業に対して最大200万円を助成する方針を明らかにしました。現行の仕組みに比べて最大で約4倍となる見込みです。
2019年度から残業時間の上限規制を導入するのを見据えて、中小企業が長時間労働を減らす取り組みを後押しする狙いがあるとみられます。

現在、長時間労働の是正に取り組む中小企業を対象に、『職場意識改善助成金』が設けられており、その中の『時間外労働上限設定コース』を大幅に拡充するというものです。
助成金の名称は、『時間外労働等改善助成金』(仮称)となる予定です。

国全体で働き方改革を推し進める中、雇用関係の助成金は大きく拡大される見通しです。
この機会を捉え、労働生産性向上に向けた取り組みを進めていきましょう!

助成金についてのご用命お問い合わせは、博多駅から徒歩5分の福岡助成金支援センターにお気軽に連絡ください。
福岡助成金支援センターHP(https://hakata-joseikin.com/)

2018年度雇用関係助成金拡大の見通し!

福岡博多駅前の福岡助成金支援センターです。

先日締切られた2018年度予算の概算要求で、厚生労働省は働き方改革の支援策として特別会計を含め約2800億円を計上しました。

政府は正社員と非正規の不合理な待遇差をなくす「同一労働同一賃金」制度や残業時間の上限規制を19年度にも導入する方針で、厚労省は非正規の処遇改善に関する助成金を前年度比で3割増としています。

国全体で働き方改革を推し進める中、雇用関係の助成金は大きく拡大される見通しです。このチャンスをぜひ掴んでビジネス拡大に繋げていきましょう。

助成金についてのご用命お問い合わせは、博多駅から徒歩5分の福岡助成金支援センターにお気軽に連絡ください。
福岡助成金支援センターHP(https://hakata-joseikin.com/)

今年度の最低賃金の動向は?

福岡博多駅前の社会保険労務士いけだ事務所です。

今年度の「最低賃金」の動向について、先日の日本経済新聞に記事が出ていました。
助成金申請の際にも、非常に重要な指標ですので、ぜひご確認ください。
最低賃金改定に伴う賃金制度の見直し検討等は、お気軽に当事務所までご相談ください。

~以下、日本経済新聞記事抜粋(平成29年6月23日)~
2017年度の最低賃金は、2年連続の20円超の引き上げとなりそうだ。
昨年度の上げ幅は過去最高の25円で、これを上回るかが焦点となる。
引き上げによって幅広い地域や業種で時給が上向く。
一方で都市部ではアルバイト・パートの募集時平均時給が最低賃金を大きく上回っている。

画像の拡大 厚生労働省は27日、中央最低賃金審議会を開き17年度の最低賃金の引き上げに向けた議論を始める。現在の全国水準は加重平均で時給823円。
政府は3月に策定した働き方改革実行計画で最低賃金の時給1千円を目指し、毎年3%程度引き上げる方針を明記した。
ただ、中小企業側からは大幅な賃上げは企業体力を奪うといった意見が強く、労働者側はさらなる引き上げを求める可能性もある。
3%「程度」と含みを持たせており、25円とは言い切り難い。最低賃金の引き上げはデフレ脱却を促す方法の一つとされる。
第2次安倍政権の発足後、最低賃金の引き上げ幅は昨年度で計70円を突破した。

マッチングイベント交流会「is×is(イズイズ)」のご案内

福岡博多駅前の社会保険労務士いけだ事務所です。
今回は、我々が事務局として携わっているマッチングイベント交流会「is×is(イズイズ)」のご案内です。

交流を通してコラボや協業が生まれるきっかけを作るイベントです。ぜひ皆さんの事業をアピールしてください。

他の起業家がどんなアイデアやビジネスを実践しているのかゲーム感覚で楽しみながら、その人となりまで知ることができます。起業前の方でも大変参考になりますので、気軽にご参加ください

各団体の紹介を通してプレゼンの仕方も学べます。沢山の刺激がもらえるイベント、しかも福岡を代表する起業支援3団体が主催する、他にない企画です。

詳しくはこちら↓
https://www.facebook.com/events/366726980354935/

申込フォームのサイトが立ち上がりましたので、こちらからお申込みください。
会員からのご紹介でしたら男女問わずお誘い頂いて結構です(^_-)-☆
http://fukuinc-ob.auy.jp/isis_2

福岡市インキュベートOB会、スプラウト、スタートアップカフェの3団体、そして創業を応援してくれる福岡市が協力して皆様のビジネスを応援します!3団体に加盟する様々な業種の経営者の交流により、販路開拓、商品開発、人材採用などのさまざまな課題を解決させるきっかけ作りができます。

【交流会プログラム】
・各団体のバラエティに富んだ起業家支援や社会活動を紹介
・テーブル毎に参加者の自己紹介
・テーマを選んで、同じテーブルの「仲間」が持つ強みを活かした新しいビジネスのアイデアをディスカッション
・どんなコラボ、奇抜なアイデアが生まれたかテーブル毎に発表

★参加申込★
「福岡市インキュベートOB会」HPより申込フォームよりお願い致します。

https://p3.ssl-web.jp/fukuinc-ob/isis_2

【日時】平成29年2月2日(木)
17時00分 受付開始
17時30分~19時30分 ビジネス交流会
19時30分~21時30分 懇親会
【会場】ホテルクリオコート博多 4階 中宴会場(バロック)
〒812-0012 福岡市博多区博多駅中央街5番3号
TEL:092-472-1111
【会費】4,500円
【定員】50名

福岡の『今×未来』を応援する3団体の初の共同イベント ★~第2回ビジネスマッチング交流会『 is×is(イズ・イズ) 』~★

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